「承認をめぐる間主観性の発達」第3回セミナーが4月27日(金)に京都大学稲盛財団記念館で開催されました. 今回はフランス、国立科学研究所・ 東洋言語学研究所のブラン・ラウル研究員と、トゥールーズ大学の発達心理学部・認知・言語・人間工学研究所の則松宏子准教授をお招きして,言語学の観点から心理理論・発達心理学に関わる発表をしていただきました.多数のご参加をいただき、ありがとうございました.
第3回承認をめぐる間主観性の発達セミナー
【日時】 2018年4月27日(金)15:00-17:30(開場14:30)
【会場】 京都大学稲盛財団記念館318号室 http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/en/about/access
【スケジュール】
15:00-15:10
イントロダクション 高田 明(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)
15:10-16:10
言語行為における心の理論使用のモデル化 ブラン・ラウル (BLIN Raoul):CNRS (仏国立科学研究所) & CRLAO (東洋言語学研究所研究員)
16:10-16:30
休憩
16:30-17:30
インターラクションにおいて1-3歳児は他者の知識が理解できるか?曖昧性解除課題(Disambiguation task)を利用した実験研究
則松宏子 (NORIMATSU Hiroko):Toulouse Jean Jaurès大学、発達心理学部 & CLLE-LTC (Cognition, Langues, Langage, Ergonomie) 認知・言語・人間工学研究所准教授